ワクチンについて
★ 接種希望の方は電話予約をお願いします
詳しいスケジュールはこちら(日本小児科学会サイト)
当院で接種できるワクチン
- ヒブワクチン(インフルエンザ菌)
- 肺炎球菌ワクチン
- B型肝炎ワクチン
- ロタウイルスワクチン →2020年10月から定期接種となりました
- 四種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)
- BCG(結核)
- MRワクチン(麻疹風疹混合)
- 水痘ワクチン
- おたふくかぜワクチン
- 日本脳炎ワクチン
- インフルエンザウイルスワクチン
- 新型コロナウイルスワクチン
- 帯状疱疹ワクチン
その他のワクチン接種希望の方はご相談ください。
また、各種ウイルスの抗体価を測定する検査も行っています。
新型コロナウイルスワクチン(個別接種)
当院での個別接種が可能です。予約は、自治体が運営する予約システムにて可能です。予約には接種券が必要となりますので、接種券がお手元に届いていない方は送付をお待ちください。
また、新型コロナウイルスの抗体検査も行なっています。ワクチン接種でどれだけ抗体を獲得したか、数値でご確認いただけます。費用は 3,000円(税込)です、キャッシュレス決済もご利用いただけます。
ロタウイルスワクチンのお話
ロタウイルスワクチンには1価(ロタリックス®︎)と5価(ロタテック®︎)の2つのワクチンがあります。1価は2回接種、5価は3回接種となります。この2つのワクチンの接種回数の違いは分かりやすく言うと抗体免疫獲得率の違いからきています。すなわち1価ワクチンは2回でほぼ100%の抗体を獲得しますし、5価ワクチンも3回でほぼ100%の抗体を獲得できます。
1価ワクチンは人(ヒト)のロタウイルス由来、5価ワクチンは牛のロタウイルス由来のワクチンであることから抗体獲得率に違いが生じると言われています。胃腸炎予防効果は同等(厚労省発表)で、どちらを選ぶかは自由ですが途中で変更はできません。なお、ロタウイルスワクチンは2020年10月より任意接種(自費)から定期接種(全額補助)となりました。