アトピー性皮膚炎
食物アレルギーや花粉症、気管支喘息の始まりは子どもの頃の湿疹やアトピー性皮膚炎と言われています。(これを「経皮感作」と言います)
当院ではわかりやすい資料を用いて、健康な皮膚と湿疹のある皮膚の違いや、治療方法などを十分に説明してから治療を開始します。
アトピー性皮膚炎治療の基本はステロイド軟膏ですが、ステロイド以外の軟膏(モイゼルト®︎軟膏やコレクチム®︎軟膏)を併用しながら治療を行います。
また、軟膏治療で改善しない12歳以上の重症アトピー性皮膚炎には、新しい治療である内服薬(JAK阻害薬)や自己注射(生物学的製剤)もご提案することができます。
なかなか湿疹がよくならないお子様、大人の方もご相談ください。
✔︎ 石けんを使ったスキンケア(泡だての方法や洗い方)
✔︎ ステロイド軟膏や保湿剤の正しい塗り方
✔︎ 軟膏の減量方法